地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、鎌ケ谷の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

鎌ケ谷の地域情報サイト「まいぷれ」

鎌ケ谷トピックス! 編集部がみつけた身近なニュースを紹介

鎌ケ谷で見つけた! 美味しい食品自動販売機・無人直売のお店まとめ

馬さし・馬もつ・宇都宮餃子・レトルトカレー 24時間いつでも食べられるんです!


最近話題の食品自動販売機。実は鎌ケ谷にも設置されているのをご存知でしたか?

今回は鎌ケ谷にいながら、美味しいものが食べられる自動販売機、無人直売のお店を取材してきました♪

馬肉自動販売機! 馬さしのスペシャリスト 株式会社NTCデリバ本社前

左側の馬さしの自動販売機は電子マネーに対応

初富駅より徒歩7分。昭和47年創業の株式会社NTCデリバさんは、鎌ケ谷に本社を置く馬肉専門のメーカー。

馬肉専門の自動販売機だからこそ、珍しい商品と出会うことができました♪


購入はタッチパネル式。高額紙幣は投入できないので、1000円札や小銭の準備をお忘れなく。

「ガタン」という音がして取り出し口を覗くと、保冷バッグに包まれた馬さしが…!

中には保冷材も入っているので、購入後90分ほどは持ち運びができるとのこと。


今回、「白だし馬もつ煮」と「やわらか馬さし」を購入しました♪

馬さしはカット調理済!

カットしてあるので、解凍すればすぐに食べることができます。

美味しい食べ方の説明書によると、「おすすめの解凍は冷蔵庫で約30分~1時間、少しお急ぎの場合は流水で約5分~10分」とのこと。キッチンペーパーでドリップを拭くとより美味しく食べられます。


添付の「会津の馬刺しのたれ」を醤油に溶かすと、当たり前ですが…合う~!


生臭さもなくしっとりとした食感がとても美味しかったです。

お酒のおつまみにぴったりなのではないでしょうか?

馬のもつ煮は初体験! 販売されているのも初めて見ました

大きめのモツだけでなく、野菜も入っていました。

冷凍された状態から湯煎で解凍、あっという間にもつ煮の完成です。

今回は家にあった豆腐も入れてみました。大きめにカットされたもつは硬すぎず、程よい弾力。

一緒に煮込まれていたゴボウやニンジンはくったりと柔らか。ショウガの風味も効いていました!

住所

株式会社NTCデリバ本社前

千葉県鎌ケ谷市富岡1-4-64

公式サイト

https://ntc8348.com/

※オンライン販売あり

お菓子屋さんの前に、キャンプ用カレーの自動販売機! 菓子工房 神楽店

※閉店にともない、自動販売機も2023年現在、撤去されています。

キャンプ専用カレーの自動販売機第1号!

新鎌ケ谷駅より徒歩8分。菓子工房 神楽さんの店頭に設置されていたのは、なんとレトルトカレーの自動販売機!

お菓子屋さんに、カレーの自動販売機とは不思議な組み合わせ。

その理由をお店の方に聞いてみました。


試行錯誤を重ねてできた レトルトカレー

製造しているのは、神奈川県の鵠沼海岸でレストラン「Days鵠沼」を営む矢澤さん。

飲食専門の事業主が繋がるコミニュティで、菓子工房 神楽の元藤さんと出会ったそう。


時はまさにコロナ禍の真っ只中。

「営業自粛要請などで困っている時に、この状況をどうにかできないか…」

と、相談して生まれたのがこのキャンプ用カレー!


デザインのお仕事もされている元藤さんと共に、パッケージや自動販売機のデザインを制作。

工場の方と試行錯誤しながら、納得のいく味を作りあげました。

キャンプのお供として持っていけるように、中身はカレールーのみ

コロナ禍を乗り切るため

仲間と協力して生まれたレトルトカレー!


炭火で焼いた野菜やお肉に合うように、味の調整を重ねたルーはとことん深みにこだわっているそう。


パッケージにあるようなお肉や野菜を沢山いれたかったのですが、我が家にあったのはナスやベーコン…。


それでも味わい深いお店の味になりました…! 美味しかった…!

でも欲をいえば炭火で焼いたお肉や野菜と食べたかった…!


キャンプ専用カレーの自動販売機は4号機まで設置が決まっているそうです。

今後はキャンプ場でも出会えると思います♪

(実はもうすでに、Twitterで呟かれているのを発見してしまいました)

住所

菓子工房 神楽【閉店】

鎌ケ谷市新鎌ケ谷4丁目7-26

※閉店に伴い、自動販売機は現在撤去されています。

溢れる肉汁! 工場直送の宇都宮餃子が買える 無人直売所「餃子八幡」

※2023年閉店しました

2021年にオープンした餃子の「無人」直売所です。

鎌ケ谷駅西口より徒歩2分。八幡餃子さんの本社・工場は餃子の街として有名な宇都宮にあります。『自然派』をモットーに作られた餃子は自然豊かな環境のもと、徹底的に素材にこだわっています。


入ってみてびっくり!

本当にお店の方が誰もいません。


あるのは冷凍のショーケースと料金を支払う為の料金箱、持ち帰り用の資材のみ。


購入方法はショーケースから購入したい商品を取り出し、料金箱にお金を入れるだけ!

なのですが、店員さんが誰も居ない中で商品を取り出すのはちょっとドキドキします。

今回購入したのはこちらの4つの味! おいし~い肉汁が溢れる!

もう一つある八幡餃子の青は、今度買いに行きます…!

一個つまみ食いして、あまりの美味しさにすぐさま担当の方へメールを送ってしまいました(笑)。


この溢れ出る肉汁の正体は、キャベツなどのフレッシュな野菜の水分と背油を使った肉油!


私が購入した赤餃子は、試作と研究を重ねて作られた新定番の商品だそうです。

焼く際に差す水も、冷水ではなく熱湯を差すことで調理時間の短縮に繋がり、それがカリッとした焼き目を作りだしているのだとか。

住所

八幡餃子 鎌ケ谷店(24時間営業)

鎌ケ谷市道野辺中央2丁目1-45

※2023年閉店しました

公式サイト

https://hp-mujin.com/

今回も取材にご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。美味しい取材でした。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

人気のキーワード