鎌ケ谷トピックス! 編集部がみつけた身近なニュースを紹介
ワンちゃんも一緒にお散歩しよう♪ 緑いっぱいの公園でレジャー&リラックス
写真をよく見ると、カメが甲羅干しをしていますね…!
公園の中央にある噴水の池は、広さが3,400平方メートル。
カワセミや、冬になればカルガモにも会えるかも!? この日、中央の噴水池にはカメがいっぱい居ました。
池のまわりには桜やアジサイが植えられていて、季節毎に違った表情を見せてくれます。
園内には全部で40種類、約1,700本の木々が植えられていて植物図鑑片手にお散歩するのも楽しそうです。
なんと貝柄山公園は、ワンちゃんとのお散歩もOK!
リードは必須になりますが、園路を一緒にお散歩できるのは嬉しいですね♪
目にも涼やかな水辺
噴水の池を東口方面に向かって進むと、涼を感じることのできる浅瀬のエリアがあります。
こちらは人工的にではありますが、地下から汲み上げている水が流れこんでいてとても涼やか!
浅瀬ではありますが、お子さんからは目を離さないようにご注意下さい。
また、飲料水ではないので飲むこともお控え下さい。
浅瀬エリアのすぐ脇には、アメンボやザリガニが生息する小さな池もあります。
私が取材に行った日も、網を持った子ども達が捕獲に精を出していました。
写真には収められませんでしたが、チョウチョも水を飲みながら一休みしている様子も。
なお、こちらの池は遊泳禁止になります。
画面奥にある丸太とロープのゾーンは、なかなか難易度高し…!
癒しのスポットを先にご紹介しましたが、園内にはアスレチックや走り回って遊ぶことのできるような広場もありますよ。南口付近にはブランコや、シーソー、すべり台もありました。運動不足解消になりますね。
「親にも優しいな」と思ったのが、ベンチが随所に配置されているところです。
アスレチックや広場のそば、目の届くところにベンチが配置されているのはいいですよね。
ずっと子どもを追いかけるのって大変ですもの…!
小金中野牧の野馬
貝柄山公園のシンボルともいうべき、馬の親子のブロンズ像です。
この親子像は「野馬」と呼ばれ、かつて鎌ケ谷市域にあった小金中野牧に放牧され、自分たちの力でワイルドに育った馬を参考に制作されたものだそう。
牧の中にいた野馬は基本的に野放し飼いで、エサの少ない冬は笹の葉や常緑樹の葉を食べて暮らしていたとか。筋骨隆々の身体つきがカッコいいですね!
実は貝柄山公園には、他にも3体の像があるんです。
その中に「いのち」というタイトルの作品が南口付近にあります。
作者の他の作品は、普段利用している鎌ケ谷の公共施設で見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
「貝柄山」という地名の由来になった、中沢貝塚も公園の近くにあります。貝塚から出土した土器や土偶などの文化財は、鎌ケ谷市郷土資料館に展示してあるのでぜひ見に行ってみて下さいね。
皆さんがこの夏、素敵な鎌ケ谷ライフを過ごせますように!
施設名 | 貝柄山公園(かいがらやまこうえん) |
住所 | 千葉県鎌ケ谷市初富本町2-1474 |
開園時間 | 終日 駐車場の開門時間は、午前7時から午後5時30分まで (5月から8月までは午後6時まで) |
その他 | 管理棟・授乳室はありません。 オムツ台はみんなのトイレについています。 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。