鎌ケ谷で働く|ヤマシナ商事の仕事と人
取材を通して見えてきた、ヤマシナ商事の人と社風を紹介します。

仕事を探すとき、仕事内容や給与、休日などと同じくらい気になるのが、「どんな会社で、どんな人たちと働くのか」ということ。特に、ひとつの会社で腰を据えて働きたいと考えるなら、職場の雰囲気や人間関係、会社が大切にしている考え方も知っておきたいところです。
鎌ケ谷市を拠点に、住宅設備や水まわりのリフォームなどを手掛けるヤマシナ商事。これまでまいぷれでは、若手社員へのインタビューや施工管理の現場密着を通して、仕事や働く人たちを紹介してきました。
そんな取材を重ねるなかで見えてきたのが、ヤマシナ商事が大切にしている「人とのつながり」です。社員同士はもちろん、一緒に現場をつくる職人さん、そして地域の人たちまで。さまざまな人との関係を大切にする姿勢が、この会社ならではの雰囲気につながっています。

年齢や役職に関係なく社員同士の会話が明るい
住宅設備やリフォームの会社と聞くと、「職人気質で少し堅そう」「上下関係が厳しそう」というイメージを持つ人もいるかもしれません。実際、ヤマシナ商事で働く社員の中にも、入社前はそんなイメージを持っていた人がいました。
ところが、実際に働いてみると印象は大きく違ったそうです。仕事中でも社員同士の会話は自然で、アニメやゲーム、食べ物などの話で盛り上がることも。上司が冗談を言って場を和ませたり、年齢の離れたベテラン社員が若手の話を聞いたりと、年齢や役職による壁を感じにくい職場です。
一方で、仕事には真剣に向き合います。施工管理は、お客様や職人さん、メーカーなど多くの人と関わりながら工事を進める仕事。覚えることも多く、予定通りにいかない場面もあるからこそ、分からないことや困ったことを気軽に相談できる関係が大切になります。

困ったときはお互いに頼れる雰囲気
ヤマシナ商事の社風をよく表しているのが、若手社員への周囲の声掛けです。
入社したばかりの頃は、「こんなことを聞いてもいいのかな」と遠慮してしまうこともあるはず。そんなとき、本人から相談されるまで待つのではなく、周囲が様子を見ながら声を掛けます。
「大丈夫?」
「悩んで止まってない?」
仕事に慣れていない社員が一人で悩んでいれば、先輩や同僚からこんな言葉が自然と出てくる。ヤマシナ商事では、困っている人をそのままにしない助け合いが日常の中にあります。
新卒だけでなく、中途入社や異業種から転職してきた社員など、働く人の経歴もさまざまです。入社後は先輩と一緒に現場を経験しながら仕事を覚え、少しずつできることを増やしていきます。
最初から専門知識を持っていることよりも、分からないことを素直に聞くことや、目の前の仕事に真面目に取り組むことを大切にする。未経験からでも一歩ずつ成長していける背景には、こうした周囲との関係があります。
ただ、周囲のサポートに頼るだけではなく、自ら考え、行動する姿勢も大切にしています。分からないことは積極的に質問し、経験を重ねながら、少しずつ自分で判断できるよう成長していく。そんな一人ひとりの成長を、会社全体で支えています。
また、住宅設備やリフォームは、お客様の大切な住まいに関わる仕事です。だからこそ、品質や安全への意識を持ち、一つひとつの仕事に責任をもって向き合っています。

現場を進めるには職人さんとのコミュニケーションが欠かせません
「人とのつながり」を大切にする姿勢は、社内だけではありません。住宅設備やリフォームの現場では、さまざまな職人さんと一緒に仕事を進めます。
若手社員も、まずは挨拶や礼儀を大切にし、必要であれば早めに現場へ行って準備する。そして、日頃から職人さんへの感謝や敬意を忘れず、お互いの立場を理解しながら仕事を進めることも大切にしています。
そうした日々の積み重ねによって少しずつ信頼関係ができてくると、
「お前の頼みなら聞いてやるよ」
と力を貸してもらえることもあるそうです。また、急なトラブルが起きたときには「その人の分もやるよ」と職人さんから声を掛けてもらうことも。
仕事をお願いする側、される側というだけではなく、困ったときにはお互いに助け合える関係を築いている。社内で感じる人との距離の近さは、現場で一緒に働く人たちとの関係にもつながっています。

ヤマシナ祭りの様子
さらに、人との関係を大切にするヤマシナ商事らしさは、地域との付き合い方にも表れています。その象徴ともいえるのが、20年以上続いている地域のお祭りです。
以前は夏祭りとして開催されていましたが、現在は秋祭りとして開催。ビンゴ大会やお菓子まき、キッチンカー、ワークショップなど、社員が中心となって企画し、メーカーさんや職人さんにも協力してもらいながら運営しています。
住宅設備やリフォームを扱う会社が、なぜこれほど長くお祭りを続けているのでしょうか。その背景にあるのが、「地域の人にヤマシナ商事を知ってもらいたい」「何か困ったときに気軽に相談してもらえる会社になりたい」という想いです。
住宅の相談は、何かきっかけがなければ会社へ入りづらいもの。だからこそ、お祭りを通して社員の顔や会社の雰囲気を知ってもらい、地域との距離を少しずつ縮めてきました。
今では地域の方だけでなく、社員の家族や子どもたち、職人さんも参加しています。過去には、お祭りをきっかけにヤマシナ商事を知り、その後社員として入社した人もいるそうです。
地域の人との関係を一時的なものではなく、長く積み重ねていく。20年以上続くお祭りからも、そんなヤマシナ商事の姿勢が見えてきます。
春には、キッチンやユニットバスなどの新商品を実際に体験できる「リフォームフェスタ」や、補助金などリフォームに関するセミナーも随時開催しています。

やましな訪問看護リハビリステーション皆さん
地域とのつながりを大切にしてきたヤマシナ商事ですが、その姿勢は現在の事業にもつながっています。ヤマシナグループでは、住宅設備やリフォームに加えて、介護リフォーム、訪問看護・リハビリ、重症児デイサービスなどにも取り組んでいます。
一見すると、リフォームと訪問看護はまったく異なる事業に見えます。しかし、その根底にある考え方は同じです。
「家」だけではなく、そこで暮らす「人」まで支える。
身体の状態が変わり、家の中の段差や移動が負担になれば、介護リフォームで住環境を整える。そして、自宅で看護やリハビリが必要になれば、看護師や作業療法士などの専門スタッフが訪問して身体の面から支えます。
そこにあるのは、「住み慣れた地域や自宅で、安心して暮らし続けてほしい」という想い。住まいを直して終わりではなく、その家で暮らす人のこれからまで考えています。
住宅設備から始まった事業が広がっても、「地域の暮らしを支える」という姿勢は変わりません。地域で長く事業を続けてきた会社だからこそ、その時々で必要とされることに向き合いながら、支えられる範囲を広げてきました。

若手同士のコミュニケーションも活発
社員同士の何気ない会話や、困っている若手への声掛け。職人さんとの信頼関係、20年以上続く地域のお祭り、そして住まいから身体のケアまで地域の暮らしを支える事業。
一つひとつを見ると違う話のようですが、そこには共通するものがあります。
人とのつながりを大切にし、目の前の人と長く付き合っていくこと。
社員に対しても、職人さんに対しても、地域の人に対しても、その姿勢は変わりません。これまでヤマシナ商事を取材してきた中で感じるのは、そんな一つひとつの関係の積み重ねが、この会社の雰囲気をつくっているということです。
そして、これから働く会社を選ぶときに大切なのは、仕事内容や条件だけではありません。「誰と、どんな会社で働くのか」も、長く働くうえでは大切なことではないでしょうか。
地元で腰を据えて働きたい。未経験から仕事を覚えていきたい。困ったときに相談できる人たちと働きたい。そして、ひとつの会社で長く経験を積んでいきたい。
地域との関係を長く積み重ねてきた会社で、自分自身も経験を重ねていく。
人とのつながりを大切にしながら地域の暮らしを支えるヤマシナ商事は、そんな働き方を考えている人に、ぜひ知ってほしい会社です。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。