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編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野・鎌ケ谷)

「いちかわフードバンクbyフリスタ」の食品の仕分けボランティアに2日間参加してきました!

市川市内の福祉団体、生活に困っている方など。必要としているところへ食料をお届け!

食品の寄贈を受けるフードステーションを本八幡で開催。

最近ニュースなどで『フードバンク』という言葉をよく耳にするようになりました。

 

「食品ロスの削減」を基本目的に、賞味期限が近くなった食品を企業や個人から寄贈してもらい、それを必要な人や場所に届けるという取り組みです。

 

現在、市川市には2つの団体が活動中です。今回は、市川市大和田に拠点を置く『いちかわフードバンクbyフリスタ』の活動に、ボランティアとして参加させていただきました。

「フードパントリー」活動の流れ

食品配布の会場。

各自で選べるようになってます。

1. 食品の寄贈を受ける

「コープみらい」や「京葉ガス」などの企業からの寄贈のほか、イベントや常設の回収ボックスでの市民からの寄贈があります。また、Amazonを通して、寄付などで食品を募っています。

 

2. 食品の仕分け

寄贈してもらった食品を無駄にしないよう、賞味期限や食品の種類で仕分け。

配る時まで保管します。

 

3. 個人や団体に食品を届けます

フリスタでは月に一度「フードパントリー」を開催。必要な人へ直接配布するイベントを行っています。

 

2022年12月10日大和田事務所(事前申込み必須)

フードパントリー予約申込み【いちかわフードバンクbyフリスタ】

 

2023年1月以降の開催場所は未定です。

公式サイトまたは公式Twitter にて確認してください、

気軽に食品の寄贈ができるBOX。

コープみらいの店舗などに設置。

私が今回参加したのは、食品の仕分け作業!

倉庫にて食品の仕分け作業中

配布日の前日と前々日、半日ずつ数人での作業になります。

1日目は食品の分類。お粥・レトルト・缶詰・お菓子など種類ごとに分けて、賞味期限も確認していきます。

特にお菓子は数が多くかさばるので、思ったより時間がかかりました。

精米したお米を計って仕分け。

2日目は、実際に配る個数の仕分けをお手伝い

世帯数に合わせて、フードパントリーの準備。

今回の配布希望者は、3ヶ所で75世帯とのこと。

玄米は精米して世帯分に分けていきます。他の食品は、在庫数によって配布する数を決めて3ヶ所に分別。

あっという間に時間が過ぎて、お昼過ぎまでかかりました。

 

仕分けした食品の量は多く、重い物も目立ちます、明日これを車で運び、配るボランティアの方の大変さも想像できます。長く活動に関わっているボランティアの皆さんは、それぞれ仕事を持っている方がほとんど。

 

今回2日間だけの参加でしたが、できることからお手伝いしたいという希望が叶って満足感もありました。今後も継続して参加できたらなと思っています!

 

食品の受け取り希望、食品の寄贈、ボランティアの参加など、公式サイトでそれぞれ受け付けているとのこと。

興味のある方は、ぜひ問合せてみてください!

 

団体名

いちかわフードバンクbyフリスタ

(特定非営利活動法人フリースタイル市川)

公式サイトhttps://fs-ichikawa.org/ichikawafoodbank/
TEL050-3551-2090

 

 

 

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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