編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野・鎌ケ谷)
「新しい生活様式」によりご自宅で過ごす時間を上質に彩るアイテムとして絵画が注目されています
東武百貨店 船橋店6階のイベントプラザにて「船橋東武絵画市」が開催(10月29日~11月3日(火・祝))。千葉県最大規模の美術の祭典として毎年人気のイベントです。
会場には、国内外の巨匠作家の作品はもちろんのこと、話題の現代アート作品や県内出身の若手人気作家の作品まで幅広く展示されています。
なんと合計2,000点!
作家さんが来場する日程も発表されていますので要チェック。
今まさに芸術の秋。
様々なジャンルのアートと触れ合えるこの機会に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
【2020 船橋東武絵画市】
日時:10月29日(木)~11月3日(火・祝日)
10時30分~19時
会場:東武百貨店船橋店6階 イベントプラザ
作品点数:2,000点
入場料:無料
千葉県や船橋市出身の作家さんの作品が、エリア別に展示されていました。地元出身の作家さんを応援したいという気持ちからご来場される方もいるそうです。船橋市出身の方が活躍されているのはとても嬉しいです!
船橋市芝山出身の日本画家、綿引はるなさんの作品「花鳥画」は、今とても人気だそう。
今回展示されていない作品や、解説も設置されているモニターで鑑賞することができ、まるで美術館のように楽しめました。熱心に何度もご覧になるお客様もいるそうです。
フクロウや雀が繊細で優しいタッチで描かれていて、今にも動き出しそうでした。
船橋市芝山出身の日本画家、泉東臣さんの作品は、美しく鮮やかでパッと目に留まります。
展示されている「悠刻」はメンズアイテムとのコラボレーションもしている人気のモチーフです。ノスタルジックな雰囲気がとても美しく、足を止める方が多かったです。
話題のバンクシーをはじめ、アンディ・ウォーホール、草間彌生、村上隆などの現代アートの作品にも注目。
中には最高額88,000,000円の作品も。一度は見ておきたい作品たちが多数展示されていました。
話題の作家というだけあり、「見たことある!」という作品を目の前で見ることができ感激しました。
草間彌生さんの作品だと一目でわかる「毒きのこ」。奇抜です。
パブロ・ピカソや藤田嗣治、棟方志功など国内外の巨匠作家の作品の展示もありました。画壇を代表する美術館クラスの作品を無料で見られるなんてとても贅沢でした。
販売会でこれだけの作品を見ることができて大満足。
船橋にピカソ。展示品を見て回っていると思わずデパートの中にいることを忘れます。
幻想的な木彫りの動物が特長の作品は、国内外で高く評価されています。
今回の祭典では、7体の作品が展示されていました(非売品含む)。
わたしは、初めて拝見する作品だったのですが、あまりの美しさに何度も何度もぐるぐると作品をみてしまいました。
11月1日15時からは、作品の眼球に使われている玉眼を制作する田中福男さんが来場し、2名によるギャラリートークも行われます。
10月29日(木)~31日(土)に会場参加申し込み。11月1日(13時~抽選販売)
様々なアートジャンルが集結しているので、老若男女や好み問わずお楽しみいただけるはず。お気に入りの作品と出会えば購入も可能です。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。