まいぷれ編集部が行く!
第11回北朝霞どんぶり王選手権・第16回あさか産業フェア・北朝霞・朝霞台デザインラボが初同時開催。まいぷれ編集部も取材に行ってきました!
朝霞市で行われる大きなイベント・地元でも人気のイベントでもある「北朝霞どんぶり王選手権」。
コロナの影響もあり3年ぶりに開催されました。今回で11回目の開催となります。
今年の特徴としては、産業フェアの共催はいつも通りですが、黒目川の有効利用も考えた実験的なイベント「北朝霞・朝霞台デザインラボ」も同時開催。
地元の企業や食にふれながら、どんぶり王の丼食べ比べを楽しみ、その丼を持って黒目川でDJの鳴らす音楽と川のせせらぎや景色を楽しむ。そして川沿いで淹れるコーヒーも楽しめるという贅沢な時間。
同時開催だからこそ楽しめる充実したイベント。そして時間でした。
前回は11杯を食べたまいぷれ編集部編集長…今回は体調も考え、3杯に絞ることにしました!
実はかなり前から楽しみにしていたイベントの一つ。
本当は和光のほっこり鍋も行きたかったのですが、日程が合わず大学生に頼み鍋はお預け。
余計に楽しみとなりました。
会場に行ってみると物凄い人・人・人!
エントリーのお店も行列!
3年ぶりなので皆さん楽しみにしていたのですね!
1杯目は北朝霞にお店を構える「パスタ&カフェ ロソフィーロ」。
優勝経験もあるお店ですが今回は「とろけるデミグラス丼」。
これが美味しかった!
牛肉はトロトロに煮込んであり、ホロホロの牛肉がたくさん入っていて、旨味もたっぷり。
小さくて丸い人参が可愛くアクセントになっていて見た目も可愛い丼でした!
お店でも出して欲しいほど美味しかったです。
文章で味をお伝えするためのイメージとしては、ビーフシチューが丼になっている感じです。
結果は5位でしたが、優勝してもおかしくないほど、美味しい丼だったことは間違いありません!
2杯目も朝霞市のお店。先程のロソフィーロさんの近所。北朝霞にある「小料理 十人十色」。
新しいお店ですので初参戦。
初参戦メニューは豆腐がのった「とうめし丼」。
出汁のしみた豆腐とトロトロの半熟卵がのった丼。
実は地元の志木市の井原養鶏の「彩卵」を使っていました。本社は志木市。養鶏場は朝霞市にある地元でも有名な井原養鶏の卵。これが良い仕事をしていました!
あっさりとした出汁のしみた豆腐に濃厚な半熟卵が絡まり、とても良いバランスの丼でした。
全体的に肉々しい丼が多い中、異彩を放っていたと思います。
実は準優勝! 結構良い順位になるのでは…と思っていましたがやはり!
準優勝を記念して、お店でも出していたそうです。
朝霞市の店を3杯と決めていたので最後は株式会社リゾンの「弁財角煮丼」。
優勝経験もある丼で2回目です。
地元朝霞市の職人さんが考案したメニューだそうです。
地元を盛り上げる企業ならではのメニューですね!
角煮もよく煮込んであり、安定の美味しい丼です。
実はこちらの「弁財角煮丼」が優勝!
おめでとうございます!
リゾンさん、小料理十人十色さん、おめでとうございます!
本当は全部のお店を食べたかったのですが、1杯500円。23店舗食べると1万円超えてしまいますからね…ご勘弁を…。
とても賑わい、地元に元気と笑顔が溢れるのは最高ですね!!
美味しい丼、ご馳走様でした!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。