【体験記】 浦和エリアのイベント行ってきたよ♪
皆さんは、ご自身の「はつこい」覚えていますか?
イベント: 「かしまゆ♪コンサート ver.12」 ~はつこい~
開催日時: 令和2年2月11日(火) 11:30~13:30
取材日 : 令和2年2月11日(火)
開催場所: 鹿島湯(南区別所)
※詳細は、「かしまゆ♪コンサート」のFacebookページをご覧ください。
「かしまゆ♪コンサート」とは・・・
創業63年目を迎えた浦和の老舗銭湯「鹿島湯」さんで、2018年から不定期に開催されているコンサートです。
2017年に「鹿島湯」で行われた銭湯絵師の方のペンキ絵ライブイベントを見学にきたソプラノ歌手・福島聡子さんが、脱衣場の天井の高さや音響のよさに惚れ、また歌う場所を探していたこともあり「鹿島湯」三代目・坂下三浩さんに相談し、実現に至ったそう。
13回目の開催の今回のテーマははつこい。ヴァレンタインの月ですものね♪
今回も前回に引き続き会場に、かつて西浦和で伝説のおにぎり屋さんとして一世を風靡した「ダイニングキッチンえんぎ」さんが来てくれました。
鹿島湯 1956年12月1日創業
浦和エリアの名所です
第13回のテーマは「はつこい」
そう、2月はバレンタインの季節です!
皆さんが「はつこい」を思い出す曲は何でしょうか?
【第1部】
「オペラ座の怪人」より A.L.ウエッバー
・私を想って Think of me
・愛しい人よ Caro mio ben G.ジョルダーニ
・汝、我がそばにあらば シュテルツェル&バッハ
・愛の喜びは Piacer d'amor J.P.マルティーニ
・初恋 越谷達之助
・髪 中田喜直
・ピアノソロ; めぐり逢い A.ギャニオン
・くちづけ ll bacio L.アルディーティ
今回は、ピアノの山口景子さんと組んでのコンサート
いよいよ開幕♪
テーマは“はつこい”
清楚かつエレガントな装いの福島さん
編曲家、作曲家でもある山口景子さん
山口さんが出演する回は、山口さんの伴奏で来場者皆で歌うことが多いそうです。
くちづけ ll bacio (3分56秒)
今回はキーボードがあったため、休憩時間にお客さんが弾いていたりなどしました。
小さなお子様たちも、楽器の演奏を披露してくれましたよ。
ゆなちゃん(小学4年生)
音楽教室の先生と一緒に作曲した「流れ星」を弾いてくれました☆彡
「ピアノは大好き!」とのことでとっても上手に演奏してくれました♪
【第2部】
・バレンタインキッス 秋元康 & 瀬井弘明
・はじめてのチュウ 実川俊晴
はじめてのチュウ (3分25秒)
「はじめてのチュウ」聴くと無性にコロッケが食べたくなりますよね!
(「はつこい」関係なくてすみません…)
OPはカレーでしたよね…(しつこい!)
【第3部】
・春が来た
・雪
・ペチカ
・母さんの歌
・津軽海峡冬景色
・いのちの歌
・なぜか埼玉
カメラ目線、ありがとうございます!
祝!「翔んで埼玉」地上波初放映(2/8)記念の1枚。
なぜか埼玉 (6分42秒)
一部アクシデントがありましたが、それもかしまゆコンサートの魅力☆
かつて西浦和で絶大な人気を誇った「ダイニングキッチンえんぎ」さん。
現在は残念ながら一般の方向けには販売していませんので久しぶりの復活です!
「えんぎ」の高重さんが今回も来てくれました。
「えんぎ」さんのおにぎりが食べられるのは「かしまゆコンサート」だけ☆
前回第12回のときの様子はこちら。前回レポートをどうぞ。。
今回も大盛況!
入場券におにぎり2個がついてきますが、
休憩時間にはすでに2個食べてしまった人が追加で買い足していました(*‘∀‘)
美味しかったですよ~
「福島聡子さん、ばんざーい!!」
怪しい団体ではないです。
…念のため。
ただの「元気玉」です!
今回も本当に多くのお客様がいらっしゃいました。
迫力のあった3部の合唱。
皆さんが立つと、広々した鹿島湯が狭く感じてしまいます。
今回はいつにもましてお客様多かったですね!
平日に挟まれた祝日ということもあるのでしょうが、やはり「かしまゆコンサート」がそれだけ地域に浸透してきた証だと思います。
そして、それに合わせたかのように3部は山口さんの伴奏で合唱タイム。
人数が多いので迫力も凄い!
鹿島湯の高い天井に声が響いてかなり良い感じでした。
そして、次回は5月9日(土)です!
皆さん、GW中(後)の土曜ですけど覚えておいてくださいね^^
大阪音楽大学声楽科卒業。関西二期会にてオペラ研修。大阪大谷学園にて教鞭をとり、コーラス部を指導。結婚後、天文学者の夫と共に渡米、演奏活動を展開。
これまで声楽を草野道広、岸下泰子、A.ブージンスキーの各氏に、また演奏法をL.シュタイバーズ氏に師事。
1974年、富山県生まれ。
4歳よりピアノ、13歳より和声学を学ぶ。東京音楽大学卒業。 在学中は、主科ユーフォニアムの他、副科でピアノと作曲を専攻。
2003年に自身初の著書「結婚式・パーティーで使える フルートとヴァイオリンのためのデュエット曲集(ドレミ楽譜出版社)」が出版されて以来、楽しく演奏してもらえて、コンサートやブライダル現場など、演奏者のニーズに応えられる楽譜を!という想いで書き続けている。
創業63年。現在の当主は三代目の坂下三浩氏。
Jリーグに絡んだ自虐コピー、「ホームなのにアウェイ」、「名前のせいで経営難」、「肩身は狭いですが、湯船は広いです」などがTV、全国紙などのマスコミやSNS等で話題となりファンが急増。
それまで、さいたま市内の11軒の銭湯中の売り上げワースト3の常連だったのが、今ではトップ3にはいることもある銭湯に。
イベント会場や撮影場としての貸し出しなども行っている。
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