インド洋の真珠と呼ばれるスリランカ

5/20（土）と5/21（日）の2日間、鎌ケ谷市役所駐車場にて、スリランカフェスティバル2023in鎌ケ谷が開催されました！　

このフェスティバルは「インド洋の真珠」とも呼ばれる緑豊かな島国・スリランカへの理解を深めるために、在日スリランカ協会及び、スリランカビジネス評議会が主催するイベントです。

鎌ケ谷市では、昨年に引き続き２度目の開催となりました。

おいしいローカルフードの屋台がずらり

会場となった鎌ケ谷市役所の駐車場には、伝統ダンスのステージ、カレーやローカルフードの屋台、ヨガのワークショップ、アーユルヴェーダの体験など、スリランカの食や文化が楽しめる個性豊かなブースがずらりと並びました。

三角形のおいしいサモサ

こちらは、スリランカの方々が日常的に食べているおつまみ、サモサです。

かわいい三角形が特徴で、パリッとした生地の中に、スパイスで味付けされたひき肉がたっぷりと詰まっています。

あぁ、サモサを片手にぐいっとビールを飲みながら、スリランカの青く輝く海を眺めてみたい・・・　

そんな気分にさせてくれる、スリランカの国民的なおつまみです◎　

スリランカといえば紅茶

こちらは、スリランカの老舗ティーメーカー、George Steuart社のブースです。

スリランカの豊かな自然で育った茶葉から作られた、香り豊かな紅茶がたくさん並んでいました。

スリランカ人にとっての紅茶は、日本人にとっての緑茶くらい、とても馴染み深い飲みもの。

目覚めの1杯から始まって、1日に4～5杯程度召し上がるそうです。

また、スリランカは平均気温27度前後のとても暑い国で、たくさん汗をかく分、砂糖をたっぷり加えた甘い紅茶が、現地では人気だそうですよ◎　

伝統的な衣装とダンスにうっとり

こちらは、会場中央で行われていた、伝統ダンスのステージです。

魔除けや、ヘビと鳥の戦い、収穫のお祝いで踊るダンスなど。

日本での生活では、なかなか見ることのできない貴重な演目が続き、会場を盛り上げていました。

写真は、スリランカに住むタミル人が、お祝いの席などで踊るタミルダンス。

とても素敵な笑顔と、軽快な音楽とステップ、鑑賞しているこちらまで踊り出したくなるような、楽しくて美しいパフォーマンスでした◎　

スリランカを旅したような気分に

スパイスの香りが広がる活気あふれる空間で、おいしいローカルフードをいただき、スリランカの文化を体験。

まるで現地を旅したような、高揚感と満足感を味わうことができました。

インド洋の真珠「スリランカ」ぜひ皆さまも注目してみてくださいね。

食べてみたいローカルフードや体験してみたい文化など、心惹かれる「もの」や「こと」に出会えるかもしれません◎